
当ショップの商品「HOゲージ自動踏切キット」を使い、実際の鉄道模型に踏切を組み込んで、踏切音とLED警報機の点滅を自動制御してみました。少し細かい作業にはなりますが、慣れれば初心者の方でも十分楽しんで頂けると思います。
(1)津川洋行製のHO踏切 | (2)HOゲージ自動踏切キット | (3)その他 |
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警報機のランプ部分に1.5φの穴を開けます。位置決めを慎重に。ランプ裏側に支えを入れないと折れてしまう恐れがあります。
針で中心部分を突いて位置決めするとやりやすいです。
穴を開けたら塗装しておきます。

チップLEDにポリウレタン線をハンダ付けします。チップLEDを写真の用に両面テープに貼付けると作業がしやすくなります。部品セットのポリウレタン線は長さ15cmとする事で8本(LED4本分の量になります)

チップLEDを警報機の裏側から瞬間接着剤で張り付けます。作例では熱収縮チューブを通して配線を目立たなくしています。又は黒で塗る方法もあります。
接着材が乾いたら裏側を黒塗料で隠します。(LEDの光り漏れ対策には何回か塗り重ねる必要がある様です。)
ここまで完成したらレイアウトに取り付けて、キットの基板にLEDを接続して下さい。チップLEDの極性を判定しにくいので、実際に繋いで点灯する方で接続して下さい。

キットと接続し、LEDを点灯させている様子(写真は非自動式のもの)

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HOゲージ踏切キット 既存の踏切模型に取り付けることで、警告灯の点灯と踏切音を鳴らすことができるようになります(スイッチ制御)。HOゲージに最適な大きさの砲弾型LED(3mm)とチップLED(1608サイズ)とポリウレタン線のセット。 |
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HOゲージ自動踏切キット 踏切キットを模型車両の通過に合わせて自動制御できるようにしたキットです。HOゲージに最適な大きさの砲弾型LED(3mm)とチップLED(1608サイズ)とポリウレタン線のセット。 |
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【完成品】 HOゲージ踏切キット はんだ付け配線済みのHOゲージ用踏切キット完成品です。 |